マンション管理・運営コンサルタントの彩の国マンション管理センター(埼玉県さいたま市)

よくある質問

Q

彩の国マンション管理センターはどのような法人ですか。

A

彩の国マンション管理センターは、マンションの様々な課題に取り組んでいる管理組合の良きアドバイザーとなることを目的に2015年4月に設立された一般財団法人です。
良好な管理組合運営とマンションの資産価値の維持向上を目指す管理組合の皆さまをセミナーの開催やコンサルタント業務を行うことにより、広くサポートをしています。

Q

管理組合にどのようなコンサルタント業務を行っていますか。

A

内訳総括表外階段の照明器具
マンションは経年とともに各種の諸問題が発生してきます。その中には専門的な知識が必要となる事案も多くあります。
彩の国マンション管理センターは、これまでの実務経験に基づき、管理組合のコンサルタントとしてセカンドオピニオンになります。
右の例では、外階段の照明器具が不点灯となった原因として、廊下天井からの雨水の浸入が原因であり、防水工事を行うとの見積りが管理組合に提出されましたが、現場を確認し、原因は外壁の照明からの雨水の浸入によるものであるとの見解を示し、工事の見直しを提案し、不要な工事費の支出を防ぐことができました。
内訳総括表外階段の照明器具

Q

サポートしてもらえる範囲を教えてください。

A

管理組合運営支援としての勉強会の開催、管理委託契約の見直しや管理規約等の改正、大規模修繕工事などの計画修繕や日常修繕工事に関するコンサルタント業務や長期修繕計画の見直しなど、管理組合運営全般のサポートを行っています。

Q

どのようなセミナーを開催されていますか。

A

彩の国マンション管理センターでは、管理組合の皆さまの知識を広げることを目的に大規模修繕工事や長期修繕計画の見直しなど、マンションに関する諸問題をテーマにしたセミナーや管理組合での勉強会を開催しています。

Q

今後開催されるセミナーや現場見学会の情報を随時いただけると有難いのですが。

A

お問い合わせフォームの項目にある「セミナー・現場見学会申込み・問い合わせ」にチェックをいただきご連絡ください。今後開催されるセミナーや現場見学会の情報が決まり次第、個別にご連絡させていただきます。

Q

管理組合への勉強会を開催してもらえますか。

A

マンションの資産価値を維持し、向上させるためには管理組合の皆さまの関心を高める必要があります。
彩の国マンション管理センターでは、管理組合に皆さまの知識を広げ、関心を高めるための勉強会やワークショップを開催しています。

Q

管理組合からどのような相談がありますか。

A

大規模修繕工事や設備の改修工事に関するご相談を毎日のように管理組合の皆さまからいただいております。
そのようなご相談を多くいただく背景には、工事費が高額であるため、現在の計画では修繕積立金が足らなくなり、修繕積立金の値上げを余儀なくされるという状況があります。修繕積立金が高くなるということは、マンションの資産価値は下がるということです。
管理組合の立場に立ったコンサルタントとして、大規模修繕工事の計画見直しから長期修繕計画の見直しまで、マンションの資産価値の維持向上に繋がるコンサルタント業務を目指しています。

Q

どのようなアドバイザーにサポートいただけるのでしょうか?

A

マンションの管理組合運営や修繕工事に関する豊富な実務経験があり、1級建築施工管理技士、マンション管理士などの資格を有するアドバイザーが管理組合の皆さまをサポートします。

Q

相談は全て無料で行っていただけるのですか?

A

ご相談は無料で対応しています。
管理組合運営や大規模修繕工事などに関するコンサルタント業務については、有償での対応とさせていただいております。

Q

大規模修繕工事はどのように進めるのが望ましいですか。

A

大規模修繕工事 進行
大規模修繕工事については、先ずは建物劣化診断調査を行い、建物の劣化状況を把握し、それにより工事の実施時期を決めます。
大規模修繕工事の設計業務は、建物の劣化状況をもとに行い、アンケートなどにより管理組合の皆さまの意見や要望を取り入れるべきです。
施工会社の選定では、業界紙などにより、広く公募することをお勧めしています。
それにより、競争原理が働くことによるコストダウンとより良いサービスや提案を得られることが期待できます。
大規模修繕工事 進行

Q

どうすれば工事費を削減できますか。

A

各修繕工事については、比較検討が必要です。
単に施工会社をたたいて見積りを減額されるということでは、工事品質の低下に繋がります。
工事内容の見直しや施工会社の公募などによる比較検討により、工事の品質を下げることなく、工事金額を減額することは可能です。

Q

施工会社を選ぶポイントを教えてください。

A

大規模修繕工事他、各工事の施工会社の選定は、大手だから安心という観点ではなく、その工事に実績のある専門会社から選定することが重要です。
それにより、工事のクオリティを下げずに適正なコストで工事を行うことができます。

Q

長期修繕計画はどのように見直しを行いますか。

A

長期修繕計画の見直しでは、右記のような手順で計上されている各工事項目の金額や修繕周期が適正であるかを精査します。
また、管理組合には、管理費と修繕積立の二つの会計があります。管理費会計の無駄は管理費の値上げに繋がりますが、管理費会計の無駄を省き、剰余金が発生した場合は、それを修繕積立金会計に振り替えることに修繕積立金の値上げを抑えることができます。
長期修繕計画の見直しでは、管理組合の会計全般の見直しも行います。

Q

長期修繕計画で大規模修繕工事の修繕周期を延ばすことは可能ですか。

A

長期修繕計画の見直しとして、修繕周期を延ばすことは、重要な観点ですが、それを実現するためには、大規模修繕工事では特に下地補修をしっかりと行い、次の大規模修繕工事までの間の経過観察と不具合箇所の早期の対応が必要です。
そのような対応により、大規模修繕工事の周期を延ばすことができ、修繕積立金の支出を抑えることに繋がると考えます。

Q

長期修繕計画では、専有部分の配管はどのように考えればいいですか。

A

長期修繕計画は基本的には共用部分の計画修繕を示すもので、多くの長期修繕計画では、専有部分の給排水管などは除外されていますが、経年により専有部分の配管も劣化します。
専有部分の配管の劣化は、階下の住戸などへの漏水に繋がりますので、長期修繕計画の見直しにおいて、専有部分の配管工事について、管理組合として行うのか、各戸での対応とするのか、検討しておくことが重要です。

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